富山県高岡市の中学硬式野球チーム、高岡ボーイズは13日、OBでプロ野球・ロッテの西野勇士投手(34)=高岡市出身=を招いた野球教室を開き、参加者は第一線で活躍し続けるプロの技術を学んだ。

 高岡市荒屋敷の室内練習場で午前は地元の小学5、6年生と中学1年生17人が参加。西野投手から投手、野手を問わず、けがをしにくい投げ方として、腕の力だけではなく体の回転を利用して投げることなどを教わった。実際にネットに向かって投げ、フォームの修正などアドバイスを受けた。

 投手を務めている高岡西部中1年の中村悠希さん(12)は「体重移動のこつを教わり、前よりも強い球を投げられるようになった」と早速、“金言”の効果を実感していた。

 西野投手は今季、故障を経験。来季に向けて調整は順調とした上で、古里の子どもたちに「けがで野球ができなくなるのはもったいない。教えた投げ方を身に付けて野球を楽しんでほしい」と話した。

 午後は高岡ボーイズの選手を対象に指導した。