事業作りに欠かせない、関係構築にフォーカスした第一弾プログラム
株式会社ふろしきや(所在地:長野県千曲市、代表:田村英彦、以下:当社)は、観光庁「第2のふるさとづくりプロジェクト」に採択された事業として、企業向け「レボ系アクセラレーションプログラム」を10月16日(木)より開始します。
本プログラムは、全国発信や全国展開(海外展開も)を狙った、ソーシャルグッドな挑戦的かつ実験的な事業づくりを目的としており、その題材として千曲川流域の資源を活用する入口をつくります。「レボ系アクセラレーションプログラム」では、地域資源から事業の種を探し出し、事業案を形にするまで全3回のプログラムを実施します。最初のステップとなる「思考越境リレーションシップ」では、地域の関係者や、参加者との関係性を深めるために、地域の魅力が詰まった場所で地元住民や参加者と共に郷土料理を作り、ゲーム制を取り入れた独自のプレゼン大会などの交流機会を通じて地域資源を五感で味わい、親交と地域理解を深めます。
■ 全3回にわたるプログラム全容+身に付く力

■ プログラム第一弾:関係構築を加速する「思考越境リレーションシップ」
本プログラムの最初のステップである「思考越境リレーションシップ」では、千曲川流域の風土体感と共に参加者自身のパーソナルな魅力と事業の可能性を発掘し共有することに主眼を置きます。
【メインコンテンツ:自己解放のトークバトル「シャシャランブル」を開催】
本プログラムのメインコンテンツの一つとして、全員参加型プレゼン大会「シャシャランブル(でしゃばる、会社-社会のシャ-シャをかけている)」を実施します。
- 目的:プレゼンを通じ、自分や会社の強みや可能性をストイックに「曝け出す」ことで、短時間で相互理解と信頼関係を深め、未来への可能性を発掘することを目指します。
- お題(2回戦):1回戦「自分自慢」、2回戦「仕事(会社)自慢」、3・4回戦「仕掛けたいこと」
- 概要:5分以内の自慢プレゼンでオーディエンスを盛り上げ、「盛り上がり」「自慢のすごさ」「個性」「お題との整合性」などを総合評価します。PowerPoint等の使用も可能です。
1回戦、2回戦は姨捨の棚田をのぞむ絶景パワースポット「姨捨ゲストハウスなからや」(千曲市)、3回戦、4回戦は地域コミュニティの核になっているサウナ「hyva sauna」(上田市)でサウナを挟みながら計2日間かけて行います。五感を解放する環境やコンテンツの力を借りて今後事業構想を実現する上で必要な「プレゼン力」や人と共創する上で必要な「共感力」の向上をテーマにしています。この2日間の夜には人情とおせっかいをコンセプトにした「おせっかいハウス昭和の寅や」(千曲市)で交流会を行い、昭和のあったかい人付き合いを思い出す時間も設けています。
▼第一弾:思考越境リレーションシップ(いずれかをご選択ください)
第1回開催日:10月16日(木)~17日(金)1泊2日
第2回開催日:10月30日(木)~31日(金)1泊2日
【増設】第3回開催日:11月6日(木)~7日(金)1泊2日
▼詳細・申込
レボ系アクセラレーションプログラムの参加の仕方とモニター料金(チーム割あり)|ワーケーションまちづくり・ラボ

2019年から長野県千曲市を中心に実施してきた交流を通じて地域を楽しみ、課題解決を誘発する仕組みがある「レボ系ワーケーション」は、6年間で600人以上の関係人口を創出してきました。今回、その基盤を生かし、地域に眠る「今までにないほどの豊かな未活用資源」を題材に、企業や個人が事業構想を行う実践的なアクセラレーションプログラムを実施します。
1. 交流が「事業の土台」になる、独自の越境学習
絶景・温泉・サウナといった地域資源を地元住民、事業者、参加者と一緒に楽しむことで「思考の越境」と「心理的な関係性」を加速させるためのツールとして活用します。非日常的な共同体験を通じて、自社や自身の強みを明確に言葉にする場を設け「事業を共創できる信頼関係」を短期間で築き上げます。
2. 広域連携による「豊かな未活用資源」のハック
千曲川流域の4市町(千曲市、上田市、東御市、立科町)という広域なスケールで、「今までにないほどの豊かな未活用資源」を題材とします。フィールドワークを通じて、地域に眠る巨大な資源(自然環境、交通資源、温泉街など)を「事業の種(シーズ)」として発掘。すでに大きな資源に気づき活用している地域のキーパーソンとのディスカッション、そして専門的なメソッドのサポートにより「地域課題解決に寄与するソーシャルグッドかつ持続可能な事業アイデア」の創出を目指します。
3. 「実行前提」の事業化支援と持続可能な座組み
アイデアソンや研修で終わらせず、「スタートを前提」とした最終的なハッカソン形式の構想合宿(プログラム3.)を実施します。プログラム終了後も「千曲川レボ系アライアンス(仮称)」という形で「事業化を継続的に支援」。企業、地域、専門機関が連携する持続可能な「事業推進の座組み」を提供し、地域経済に貢献する長期的な共創モデルを確立を計画しています。
▼参加費や詳細、申し込み
レボ系アクセラレーションプログラムの参加の仕方とモニター料金(チーム割あり)|ワーケーションまちづくり・ラボ
■ 主催・協力体制
主催:ワーケーションまちづくりラボ(株式会社ふろしきや)
本プログラムは、地域連携や分野連携として長野県、長野県観光機構と協力体制を組み、事業構想づくりはEYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社や株式会社MaaS Tech Japanなど、多様な専門機関との連携により実践的な設計になっており、プログラムの有効性を追手門学院大学地域創造学部 岡田研究室、和歌山大学観光学部 加藤研究室などと共同調査で科学的に検証し、共有する予定です。
【会社概要】
会社名 :株式会社ふろしきや
代表 :田村 英彦
住所 :長野県千曲市大字寂蒔177-1
企業HP:https://furoshiki-ya.co.jp/
メール :tam@furoshiki-ya.co.jp
番号 :090-1957-1073
事業内容
株式会社ふろしきやは、新しい地域活用や社会課題解決に向けたプロジェクトを生み出す企業です。
ワーケーション事業の先進事例としてまちづくりと連携させ、長野県を中心として進めています。
地域づくりへの貢献が評価され、2025年に代表田村が【総務大臣表彰】 明日への希望賞を受賞しました。
※本プログラムは観光庁モデル地域として「R5年度企業ニーズに即したワーケーション推進に向けた実証事業」に採択されています。
・地域ブランディング要件定義
・データ、情報解析による現状の可視化
・プロジェクト構想・実行プロセス設計 など
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