俳優の沢尻エリカ(39)が10日、都内で行われた日本発の新たなスポーツブランド「DIG(ディグ)」ブランドローンチ記者会見に登壇。映画『ヘルタースケルター』(2012年公開)以来、15年ぶりの共演となった窪塚洋介の印象を明かした。

【動画】沢尻エリカ、1年8ヶ月ぶりの公の場 変わらぬ美貌で圧倒的オーラ

 DIGは、日本発の新たなスポーツアパレルブランド。現役ビーチバレーボールプレイヤーとして国際的に活躍する西村晃一氏、国内外の経験を経て注目を集める若手デザイナー・一法師拓門氏、EC市場においてスポーツアパレル、とりわけスノーウェアで最大規模を誇るBlanc.inc.が結集し、“スポーツ×デザイン×D2C”のドリームチームとして、グローバルなマーケットを見据えたコレクションを展開する。その戦略の象徴として、世界的フォトグラファーであるレスリー・キー氏をビジュアルディレクターを迎え、スペシャルアンバサダーとして窪塚洋介と沢尻エリカを起用しシーズンビジュアルを撮影した。

 レスリー・キー氏とともに登壇した沢尻。長年の友人であるレスリー・キー氏は「2人は15年前の『ヘルタースケルター』以来の共演。私もいつか物語がある写真をとりたいと思っていました。魔法のようなファンタジーの旅、友情のコラボレーションでこの作品ができました」と感無量の表情。

 15年ぶりに共演した窪塚について、沢尻は「めちゃくちゃよくて。窪塚さんは相変わらずかっこよくて、すてきでした」とにっこり。

 ここで、スケジュールの都合で欠席となった窪塚からのビデオメッセージがモニターに映された。「ひさびさにエリカ・サワジリと撮影できて、楽しかったよ」「またご一緒しましょう」とのメッセージに、沢尻は「相変わらずかっこいいです」とうっとり。改めて撮影を振り返り、「15年ぶりの感じがしない感じ。つい最近も会っていたかのような不思議な感じだったけど、居心地が良くて。撮影も楽しかったです」と声を弾ませていた。

 会見にはほかに、ブランドプロデューサーの西村晃一氏、ブランドマネージャーの坂部智久氏、デザイナーの一法師拓門氏が登壇した。