日本気象協会は30日、2026年春の花粉飛散予測の第1報を発表した。北陸地方の飛散量は例年の1・6倍になるとしている。

 今春の飛散量は例年より少なかった。同協会によると、前年に花粉の飛散量が少なかった年は多くなるという。また、前年夏の気温が高く、日照時間が長かった場合も多くなる傾向がみられる。