県内の人気菓子店によるオリジナルスイーツと、高さ100メートルからの景色を楽しめるイベント「空中カフェ2025秋」が10月25日、小矢部市のクロスランドおやべで開幕する。出店者の打ち合わせが2日、北日本新聞砺波支社であり、各店が秋を感じさせる自慢の一品を紹介し合った。
空中カフェはクロスランドおやべと北日本新聞社が毎年夏と秋に、クロスランドタワーの展望フロアで開いている。
今回は10店がケーキやタルトなどを提供。10月25、26日、11月1~3日の計5日間、毎回異なるスイーツ2品とドリンクを販売する。
2日は一部店舗がスイーツを持ち寄った。旬のサツマイモを生かした秋らしいタルトを提供する「ぱてぃしぇ・のっき」(魚津市本新町)のオーナーシェフ、海原信行さん(71)は「秋の味覚を使った各店の自信作を楽しんでほしい」とアピールした。
前売り券はタワー入場料を含め1400円(当日券1500円)。今月29日からクロスランドおやべと、北日本新聞社プレイガイド、西部本社、砺波支社などで取り扱う。問い合わせはクロスランド、電話0766(68)0932。
参加店舗
若林屋総本家 (小矢部)
ミッシュローゼ (砺波)
糀ASOBI (砺波)
農工房長者 (砺波)
Petit a Petit (砺波)
バレンタイン (高岡)
コンマコーヒースタンド (高岡)
ぱてぃしぇ・のっき (魚津)
菓子工房ボヌール (南砺)
リュードゥロワ (富山)