富山県内の酒蔵の日本酒やクラフトビールを楽しむことができる催し「TOYAMA SAKE日和 七」が9月7日に高岡テクノドームで開かれる。中山士門実行委員長が8日、高岡市役所を訪れ、出町譲市長にPRした。
この催しは2019年に始まり今年で7回目。県内17の酒蔵の日本酒が味わえるほか、クラフトビールやワイン、ウイスキーも楽しめる。今回は県のブランディングプロジェクト「寿司(すし)といえば、富山」と連携。にぎりずしやますずし、かぶらずしも提供される。
中山実行委員長は「単なる飲食イベントではなく、地域活性化や、酒蔵とお客さんの交流が最大の目的」と開催の意義を説明した。問い合わせは中山委員長が営むなかやす酒販、電話0766(25)9000。