県は31日、県庁食堂内に職員向けのコミュニケーションスペースを設けた。ソファとカフェテーブルを置き、職員がリラックスでき、柔軟な発想が生まれる場として活用する。午前8時~午後3時は来庁者にも開放する。
24平方メートルに14人分のソファとカフェテーブルを置いた。県庁職員生活協同組合が、飲み物や軽食の自販機2台とコーヒーマシンなどを設けた。
オープニングセレモニーで、新田知事が名称を「サクリ」と発表。「サクッとリフレッシュできるスペースとして活用し、クリエーティブな発想が生まれることを期待したい」と述べた。同組合の竹内彰夫理事長と共にテープカットした。