「おにぎりサミット(R)2025」は7日、東京都内で開かれ、全国の11市町が地元食材を具にしたオリジナルおにぎりを発表した。富山県内からは魚津市が参加し、ベニズワイガニとホタルイカを使った。
市長や町長らが食材を発表。魚津市は清水悟史農林水産課長が「能登半島地震で漁業も打撃を受けた。食べてもらい、復興につながればいい」と話した。お笑いグループ・ジャングルポケットの2人と芸人の餅田コシヒカリさんが11種類を試食。餅田さんが魚津のおにぎりを食べ「ぜいたく。おにぎりでホタルイカ食べたの初めて」と喜んだ。
各おにぎりが会場で販売されたほか、コンビニおにぎりの人気ランキングや今後のトレンドなどに関するトークもあった。
一般社団法人「おにぎり協会」が主催。新潟県の南魚沼、村上の両市や埼玉県深谷市なども参加した。