蜃気楼(しんきろう)のPRやガイドを担う魚津蜃気楼研究会(富山県)の写真展が20日、黒部市の北洋の館で始まる。19日は会員が会場で、富山湾の神秘を捉えた14点を並べた。写真展は3月15日まで。

 同会は魚津市内外の写真愛好家でつくり、会員は33人。これまで魚津埋没林博物館で多くの写真展を開いてきたが、今回は市外の人にも魅力を知ってもらおうと、6年ぶりに同館以外で開く。

 黒部市生地方面の海岸が伸びて新幹線のように見える風景や反転する漁船、夜の新湊大橋の変化などを捉えた作品を紹介する。野村英樹会長は「蜃気楼を見たいと思えるきっかけになれば」と話している。