
株式会社徳間書店(本社:東京都品川区上大崎 代表取締役社長:小宮英行)は、『信州善光寺門前 おやすみ処にしさわ商店』(長月天音/著)の4刷重版が決定したことをお知らせいたします。
多くの読者の皆さまから共感の声をいただいた本作はどのように生まれたのか、長月天音さんと担当編集者の対談を徳間書店 文芸編集部noteにて公開いたします。
<対談>長月天音さん×担当編集者 ~「知られざる執筆の裏側に迫る!」~
『信州善光寺門前 おやすみ処にしさわ商店』の重版を記念して、長月天音さんと担当編集者が、作品の誕生秘話や物語に込めた想いを語り合いました。デビュー作以来のテーマである「喪失と再生」に、7年の歳月を経て改めて向き合った、原点回帰の物語の裏側に迫ります。【原点に戻った作品でした】
編集者: 最初にお目にかかった時から、今作のテーマが「喪失からの再生」であることは、ほぼ決まっていましたよね 。当初、私は「書店の話はどうですか?」とご提案した記憶があります。
長月: そうでしたね。ただ、私には書店での勤務経験がなく、内部事情が詳しく分からないという不安がありました。
でもお話ししていくうちに、私が葬儀場で、編集者さんが納骨堂で働いていた経験があることが分かり、とても驚きました。
…………(つづく)
★note 徳間書店 文芸編集部 で公開中!
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反響の声続々!
「おやすみ処にしさわ」は、悲しみを抱えた人が向くべき方向を優しく指し示してくれる方位磁針のようなお店です。無理強いもしないし説教もしない。美味しいごはんとおやつ、そして人の繋がりがあれば、また人は前を向けると感じさせてくれるのです。(学校司書・舩本弥生さん)大切な誰かとの別離のあとに襲いかかる寂しさや後悔。楽しかった思い出まで悲しみで上書きされてしまいそうな喪失感を優しく包み込む、おやすみ処の美味しい食事やデザートと「旅の思ひ出ノート」を通じて交わされるお客さん同士のやりとりにとても暖かい気持ちになりました。誰にも言えず、ひとりで悲しみを抱えるすべての人に読んでほしいです。
(くまざわ書店西新井店・塩 里依子さん)
本当にあるような気がする『おやすみ処にしさわ商店』5話ともに涙誘われ、心洗われました。そっと優しく人生が変わる物語。読むときっと善光寺に行きたくなります。
(うさぎや矢板店・山田恵理子さん)
にしさわ商店はふっとあたたかい風が吹いてくるみたいで、とても心がほぐれました。お店に集まる人たちの小さな出来事や気持ちが、やさしく包まれていく感じがすごく心地よくて、“ここにちょっと寄っていこうかな”と思わせてくれる。人のぬくもりってこんなふうにじんわり伝わるんだなぁと感じられる一冊。(コメリ書房鈴鹿店・森田洋子さん)
●書誌情報

『信州善光寺門前 おやすみ処にしさわ商店』
著者:長月天音
定価:858円(税込)
判型:文庫判/ページ数:304P
刊行:2025年12月10日(水)
ISBN:978-4-19-895082-8
【徳間書店】
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●あらすじ
亡き妻との約束を果たすべく善光寺参りにやってきた弘和。参拝を終えて現実から逃げるように参道を逸れると、臙脂色の暖簾が目に留まった。そこは「おやすみ処にしさわ商店」。喫茶店のような店内に足を踏み入れた弘和は、妻が好きだったアップルパイを注文する。その美味しさを独り占めしているようで、死んだ妻に申し訳ないと打ち明けた弘和に店主は……。(「第一話 妻との旅路」)
大切なものを失った哀しみから前を向いて歩き出そうとする人々を描いた5つの物語。
●著者プロフィール
長月天音(ながつき あまね)
1977年新潟県生まれ。2018年『ほどなく、お別れです』で第19回小学館文庫小説賞を受賞しデビュー。「ほどなく、お別れです」シリーズ、「キッチン常夜灯」シリーズ、「神楽坂スパイス・ボックス」シリーズ、「銀座ちぐさ百貨店」シリーズなど著書多数。
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