子どもを対象にした野球に親しむイベント「ぶんぶんカップin高岡」が25日、高岡市千鳥丘町の高岡西部総合公園野球場で開かれた。ゲストとしてプロ野球の日本ハムで活躍した杉谷拳士さんが参加。県内外の年中児~小学1年生約80人が杉谷さんと交流しながら、ボールを打ったり投げたりして楽しんだ。

 午前と午後の2部制で約40人ずつ参加した。開会式で、杉谷さんは若手時代に富山市民球場でプレーした経験を紹介し「元気を出し、最高の思い出をつくりましょう」とあいさつした。

 子どもたちは軟らかいボールを使ったティー打撃や的当てを体験した。打撃ではバットを鋭く振り込み、杉谷さんから「いいスイング」「みんな上手だね」と声をかけられていた。

 野球やティーボールのルールを簡易化したゲーム形式の「BTボール」も楽しんだ。高岡市戸出東部小学校1年生の田中蒼人さんと中井湊斗さんは「ボールを打つのが面白かった」「バットを振って走るのが楽しかった」とそれぞれ話した。

 ドラゴンズアカデミーコーチの丸山泰資さん、ライオンズベースボールアカデミーコーチの綱島龍生さんも指導役で参加した。

 イベントは、富山市や県、北日本新聞社などでつくる「ボールシティとやまプロジェクト実行委員会」主催。7月29日に富山市民球場で開かれるプロ野球「マイナビオールスターゲーム2026」の機運醸成につなげようと開催した。