18日に富山県の高岡市ふくおか総合文化センターで開かれる「第46回越中万葉かるた大会」に向け、市内の小中学生が練習に励んでいる。14日は同市野村小学校で練習会があり、5、6年生計20人が真剣な表情で取り組んだ。

 大会は高岡古城ライオンズクラブ(LC、開発準朗会長)が毎年開催。奈良時代の越中国守・大伴家持らが詠んだ万葉集の和歌など100首が題材で、参加者は読み上げられた上の句に対応する下の句の札を取り合う。今回は市内の11小学校と6中学校から約200人がエントリーしている。

 同校は昨年の団体戦で初優勝し、連覇を目指す。児童たちは札に視線を集め、読み上げられると素早く手を伸ばした。松木隼人さん(5年)は「1枚でも多く取りたい」と話し、鍋本初奈さん(6年)は「去年はあまり取れなかったので今年はもっと頑張りたい」と意気込んだ。