俳優の大泉洋が8日、都内で行われたテレビアニメ『火喰鳥 羽州ぼろ鳶組』(毎週日曜 後11:30)先行上映会後トークショーに、サプライズでコメント動画を寄せた。

【画像】めっちゃかっこよ⋯!大泉洋アーティスト写真

 大泉の新曲「陽炎」が、本作のエンディングテーマに決定。サプライズでコメントが寄せられていることが告げられると、声優陣と原作者・今村翔吾氏は驚きの表情を見せた。

 大泉は「『火喰鳥』というアニメが、火消しの物語ということもありまして、炎をイメージするようなタイトルがいいなということで、火そのものではないんですが、どこかこのアニメといい感じにリンクするのではないか」とタイトルを設定したと明かした。

 歌詞を書くにあたり、アニメの台本を読んだという大泉。「すごく壮大な物語で、時代ものに犯人を追っていくようなイメージが私にはあんまりなかったので、斬新な感じと、終盤の江戸の町すべてを巻き込んで描いていく江戸の大火みたいなところは、もう本当にスケールの大きな物語なんだけど、読んでてどんどん面白くて、ぐいぐい引き込まれていったというのが本当のところではあります」と振り返った。

 また、本楽曲の作曲は玉置浩二が担当。作詞もアニメと楽曲それぞれのイメージを取り入れたといい、「楽曲のさみしさと、アニメでは火事が描かれているので、その喪失感を描ければいいのかなと。それでも人々は前を向かなければいけない、それでも生き抜いて行かなければいけないということで、歌詞を感じていただければと思って作りました」と思いを語った大泉。

 大泉のコメントを受け、今村氏は「大泉さんのエンディングテーマが一番イメージできなかった」と告白。実際に曲を聞いて「すごくハマったなと思いました」と大満足の仕上がりになったと喜びをにじませていた。

 本作は、Netflixで全世界配信されている『イクサガミ』の原作小説でも知られる今村翔吾氏の代表シリーズのひとつ。明和の大火という史実を元に、江戸の大火事に立ち向かった火消たちの姿を描いた一大スペクタクル。かつて、江戸随一といわれた火消侍・松永源吾と、源吾のもとに集った一癖も二癖もある仲間たちが、火事という災害に悩まされた江戸の人々を救う物語となる。25年春には瀬口忍氏による漫画連載が『週刊少年チャンピオン』にて開始、今年1月~2月に舞台が上演される。

 イベントにはほかに、梅原裕一郎、梅田修一朗、島崎信長(※崎=たつさき)、小野賢章、三吉彩花、今村氏が登壇した。