体操男子で東京、パリ両五輪金メダルの橋本大輝選手が14日、砺波市の県西部体育センターで小学生約70人を指導した。跳び箱などのこつを実演も交えて伝え、競技の楽しさを分かち合った。
橋本選手が所属する保険大手、日本生命が全国的に取り組む体操教室で、この日は同社富山支社が主催した。
橋本選手は前転、側転などのマット運動や跳び箱を指導。跳び箱では、足を開いて強く跳ぶことや、できるだけ遠い位置に手をつくことなどをアドバイスした。跳び箱を使ったあん馬の実演も行い、会場を沸かせた。教室後にはトークショーがあった。
きょうだいで参加した射水市小杉小学校の橋詰美羽さん(4年)と奏さん(2年)は「(橋本選手が)すごくかっこよかった。跳び箱が特に楽しかったのでまたやりたい」と笑顔を見せた。
橋本選手は「寒い中でも元気に取り組んでくれてこちらも熱くなった。体操を好きになる子どもたちが一人でも増えてくれればうれしい」と話した。