富山県は3日、富山市惣在寺の体験型防災学習施設「四季防災館」について、県有施設で初めてネーミングライツ(命名権)を導入すると発表した。契約期間は改装オープンを予定する2026年4月から5年間で、法人を対象に3日から来年1月15日までスポンサーを募る。提案金額は年50万円以上を想定する。
同館は能登半島地震や頻発する豪雨被害などを踏まえ、展示内容を刷新する工事を進めている。新たな名称は現在の「四季防災館」を含んだものとする予定で、提案内容に応じて年50万円未満の申し込みも受け付け、総合的に審査する。
県は収入確保などを目指し、新たに設ける施設を軸に命名権を導入する方針。今後も順次検討を進めるとしている。