株式会社石勝エクステリア(本社:東京都世田谷区玉川 2-2-1、代表取締役社長:大柴 信吾、以下「石勝エクステリア」)は、この度、20 回目となる「2025 CLA賞、一造会大賞」において、優秀賞及び特別賞を受賞しましたことをお知らせいたします。
東急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:星野 浩明、以下「東急不動産」)が開発し、石勝エクステリアが施工した「GLAMDAY STYLE HOTEL&RESORT KYU-KARUIZAWA」(新築ホテル)における造園工事において、周囲に溶け込む空間づくりが評価され、優秀賞を受賞しました。
また、東急リゾーツ&ステイ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:粟辻 稔泰)が運営する「TENOHA 蓼科」(複合リゾート施設)のリニューアルに付随する造園工事においては、現場発生材を活用した整備を行った点が高く評価され特別賞を受賞いたしました。
石勝エクステリアは「みどりとともに」を企業スローガンに掲げ、高い技術力と洗練されたデザイン力を強みに、自然と共生するやすらぎと癒しの空間を創造して参りました。今後も、【景観 10 年、風景 100 年、風土 1000 年】を理念に、悠久の自然を尊重しながら、美しい景観・風景・風土を次世代へ受け継ぐことを使命として参ります。
今後とも、サービスの向上をめざして努力してまいりますので、一層のお引立てを賜りますようよろしくお願い申し上げます。
■ 「一造会大賞」 概要
「一造会大賞」とは一造会会員をはじめ、造園施工管理技術者の技術や努力、工夫を表彰・認定するものです。多様な造園の設計、施工、管理、技術開発のなどの分野や、対象(現場、物件)の大小も問いません。造園技術者の工夫や努力、造園技術者の取り組みとその成果を顕彰することが大きな目的です。
■ 優秀賞 受賞概要
●新築ホテル工事における地域環境の調和と更なる景観向上への創意工夫
工事内容:GLAMDAY STYLE HOTEL&RESORT KYU-KARUIZAWAにおける造園工事
評価ポイント:現地調査結果に基づき、設計案の変更、施工提案を通し周囲の環境に溶け込む空間を創出した点
受 賞 者:岩田 光志、權田 裕美、川崎 鉄平

【建物外観】

【環境に溶け込む空間の創出】

【建物周辺の散策路】
■ 特別賞 受賞概要
●造園技術による環境共生型リゾートの実現
工事内容:TENOHA蓼科のリニューアルにおける実施設計と工事
評価ポイント:現場で発生した材料を自在に活用し、環境に配慮した工事を実施した点
受賞者:園部 伸樹、涌井 雄介、清水 柚希、濱田 真紀

【施設全景】

【間伐材を使用した水車と散策路】
■ 会社概要
【株式会社石勝エクステリア】
所在地:東京都世田谷区玉川 2-2-1
代表者:代表取締役社長 大柴信吾
事業内容:環境サービス事業、環境コンサルタント、造園土木の設計・施工・監理、公園・緑地・ゴルフ場の管理運営事業
URL:https://www.ishikatsuext.jp
【東急不動産株式会社】
所在地:東京都渋谷区道玄坂 1-21-1 渋谷ソラスタ
代表者:代表取締役社長 星野浩明
事業内容:住宅事業、オフィス・商業施設事業、インフラ・インダストリー事業、リゾート事業、シニア住宅事業、ソリューション事業、投資マネージメント事業、海外事業
URL:https://www.tokyu-land.co.jp/
【東急リゾーツ&ステイ株式会社】
所在地:東京都渋谷区道玄坂 1-10-8 渋谷道玄坂東急ビル
代表者:代表取締役社長 粟辻稔泰
運営ブランド:東急ステイ、東急ハーヴェストクラブ
事業内容:宿泊事業、ゴルフ事業、スキー事業、リゾート・その他事業(別荘管理、レストラン、ショップ、温泉施設、保養所等)
URL:https://www.tokyu-rs.co.jp/
■ 長期ビジョン「GROUP VISION 2030」と「中期経営計画2030」について
東急不動産ホールディングスは 2021 年に長期ビジョン「GROUP VISION 2030」を発表しました。多様なグリーンの力で 2030 年にありたい姿を実現していく私たちの姿勢を表現する「WE ARE GREEN」をスローガンに、「環境経営」「DX」を全社方針として取り組んでいます。
中核企業である東急不動産では「環境先進企業」をめざして様々な取り組みを積極的に進めております。2022 年末には事業所及び保有施設※1の 100 %再生可能エネルギーへの切り替えを完了し、2024 年にはRE100事務局より「RE100」の目標達成を、国内事業会社として初めて認定されました。
また、石勝エクステリアはグループの都市緑化および造園事業の中核として、統合的な環境ソリューションを提供しています。屋内外を問わず都市・生活・余暇など様々な場面で維持可能なみどりを創出し、確かな技術力と特許工法、多様なテクノロジーを活用することで、グループ全体の環境価値の向上とサステナブルな社会の実現に寄与しています。
2025年5月には東急不動産ホールディングスは 2030 年度を目標年度とする「中期経営計画2030」を策定し、「広域渋谷圏戦略の推進」「GXビジネスモデルの確立」「グローカルビジネスの拡大」の3つの重点テーマに取り組み、強固で独自性のある事業ポートフォリオの構築をめざします。
※1 一部の共同事業案件などを除く
東急不動産ホールディングス「GROUP VISION 2030」について
https://www.tokyu-fudosan-hd.co.jp/group-vision-2030/
東急不動産ホールディングス「中期経営計画2030」について
https://www.tokyu-fudosan-hd.co.jp/ir/mgtpolicy/mid-term-plan/
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