株式会社ITreat(本社:岐阜県岐阜市、代表取締役:木村 健太)は2025年9月、オンラインミーティング専用ブース「CUBE」を新設しました。

オフィスに新設されたミーティングスペースCUBE
お客様の「ごめんなさい、もう一回お願いしても良いですか?」を無くすために
ITreatは本社を岐阜に置きながら、全国の医療機関のご支援を行っているIT企業。各社員は毎日Zoom等でオンラインでお打ち合わせを行っています。
オンラインミーティングは、距離を越えて相談できるメリットがある一方、社内では“静かに集中して話せる場所”が不足するという新たな課題が浮き彫りになっていました。
「周囲の声がお客様に聞こえてしまい、ご不便をおかけしてしまっている」「会議室がなかなか空かず、取り合いになる時間帯がある」--。そんな小さな障害が、サービスの質にも影響を与え始めていたのです。
そこでこの度ITreatでは、オンラインミーティングに最適化された専用ブース「CUBE」を導入しました。目的はただひとつ。会話の質を上げ、時間の無駄をなくし、よりよい仕事に集中できる環境をつくること。
遮音・照明・換気を備えた“話しやすさ”にこだわった空間へ
今回導入した「CUBE」は、オンラインミーティングに必要な機能をコンパクトに集約した、半個室型ワークブースです。外部の音をしっかり抑える吸音パネルを採用しながら、内部は横幅1m前後・奥行き1.5m程度の適度なスペースを確保。閉塞感が少ないデザインで、1人利用のミーティングや商談、集中作業に最適です。内部には
- 顔が明るく映るためのLED照明
- PC作業に十分な奥行きのデスク
- 常に空気を入れ替える換気ファン
- 電源コンセント・USBポート
など、オンライン会議に必要な設備を標準搭載しています。
遮音性・換気性のバランスが良いため、顧客との細かなヒアリングやプレゼン、録画対応など、これまで会議室を予約して行っていた業務もスムーズに実施できるようになりました。社員からは「周囲を気にせず話せる」「声がクリアに届くので説明がしやすい」といった声が多く、コミュニケーションの質を大きく向上させました。
社員の声「リモートでの打ち合わせは、便利で移動もなく効率的な一方、対面での打ち合わせに劣る部分がまだまだあると感じています。
表情や息遣い、声の聞き取りやすさはお客様との信頼関係構築に直結する要素だと思っています。ガヤガヤした環境でお話するのは、やはり申し訳なさを感じていました。CUBE導入のお陰でノンストレスでお打ち合わせに臨めるようになりました!」

CUBEを活用する社員

施工前の様子

完成したCUBE1
CUBEを皮切りに、オンラインワークの質をさらに引き上げる取り組みへ
CUBEの導入は、ITreatが目指す「働きやすさ」と「サービス品質の両立」を実現するための第一歩です。今後は、今回の取り組みを起点に、社内外のコミュニケーション環境をさらに高めていく計画です。
まず社内においては、オンライン業務の増加に合わせて、CUBEの追加導入や、本社オフィスとサテライトオフィスのローテーションによる“静音エリア”の整備も検討しています。これにより、個人の作業効率だけでなく、プロジェクト全体のスピード向上を図ります。
安定したコミュニケーション環境を整備することで、全国の医療機関・企業のお客様との距離をさらに縮め、より深い信頼関係を築いていきたいと考えています。
会社概要

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