ショクバイ株式会社
著名クリエイターらと協働し、栗の名産地・小布施町で廃棄される栗皮を再利用。資源循環を目指す。

・国内外で評価されている2組のクリエイター「東京香堂」「POETIC CURIOSITY」との協働により、栗菓子工場から廃棄される栗皮を原料とした新商品「霧想(むそう)」を開発
小布施前町長や霧想の作り手と巡る「小布施の全力おもてなしプラン」など、クラウドファンディング限定の“ここでしか体験できない”ツアー型リターンを用意

【企画概要】


廃棄される栗皮を利用し、栗の葉の形に成形した「霧想」
廃棄される栗皮を「飾るお香」に長野県小布施町で、地域に眠る魅力を多くの人に届けるプロダクトやサービスを企画・運営する小布施ローカルプロデュース(所在地:長野県上高井郡小布施町、代表:林志洋)は、栗の町・小布施を象徴する「小布施栗」の栗皮を活用した新商品、飾るお香「霧想(むそう)」を開発しました。




現在、ソーシャルグッド特化型クラウドファンディング「For Good」にて、プロジェクトを公開し、2025年11月30日23:59まで先行販売を受け付けています。
プロジェクトページ:https://for-good.net/project/1002336

【企画背景】

小布施町は、江戸期の葛飾北斎をはじめ、外部の人材を受け入れ、協働する中で新たな価値を生み出してきた歴史を持ちます。当企画も、小布施町の資源が外部の芸術家の視点から生まれ変わったという点で小布施らしい作品です。
また、小布施町は近年「環境防災先進都市」を掲げ、地域内での循環型経済や、地域に貢献する「持続可能な観光」の実現を目指しています。霧想は、こうした小布施の文化的背景と環境配慮の姿勢を受け継ぐ新たな挑戦として立ち上がりました。

【当企画の特色】


群馬県みなかみ町にある東京香堂の拠点にて製造
1.一流デザイナー、ブランドとのコラボレーション本商品は、小布施ローカルプロデュースのメンバーと、国内外で評価されている2組のクリエイター、
「POETIC CURIOSITY」「東京香堂」の出会いから誕生しました。




香りの設計:東京香堂
1935年東京創業の線香専門店にルーツを持ち、香水の都として世界的に著名なフランス・グラースにて共に経験を積んだペレス夫妻が、日本の伝統とフランスの調香技術を融合させたインセンス(お香)ブランド。
造形・体験設計:POETIC CURIOSITY
東京藝術大学や英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アート出身の青沼優介と三好賢聖によるデザインスタジオ。詩的な想像に形を与えるデザインとものづくりを追究し、イタリア世界最大規模のデザイン展「ミラノサローネ」でも若手デザイナーに選出。



バー「鬼場」にてクリエイターと「霧想」を実際に体験
2.イチオシリターン「小布施の全力おもてなしプラン」本プロジェクトのイチオシは、1泊2日のツアー型リターン「小布施の全力おもてなしプラン」です。小布施で日々暮らし、まちづくりの仕事に携わる私たちだからこそ企画できる、“ここだけの小布施のおもてなし”を体験していただく内容になっています。



・小布施前町長による「栗と小布施の歴史」を聞きながら、栗菓子工場を見学
 小布施町前町長であり、老舗・栗菓子店の前代表でもある桜井佐七さんに、栗菓子工場をご案内いただきます。栗とともに歩んできた小布施の歴史や、現在のまちづくりの裏側を、現場で伺う貴重な機会です。
・霧想の作り手とともに味わう、玄照寺での栗皮お香&坐禅体験
 創建から約450年、小布施のまちを見守ってきた玄照寺にて、霧想の作り手であるPQの三好さん、東京香堂のペレスさんとともに、栗皮お香「霧想」を焚きながら坐禅を体験します。歴史ある本堂の静けさと、栗皮の香りが重なり合う時間を通じて、「小布施の時間の流れ」を全身で感じていただきます。

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