株式会社ジェクトワン
~「二地域居住」「宿泊施設」「災害時の応急仮設住宅」として活用! 空き家問題と防災課題へ取り組む「スムヤドスム」プロジェクト~




不動産の開発事業・リノベーション事業および空き家事業を展開する株式会社ジェクトワン(本社:東京都渋谷区、代表 取締役:大河 幹男 以下、ジェクトワン)は、空き家問題および防災課題解決に向けた「『明日から始められる!“地域とつながる”空き家活用 はじめの一歩』空き家相談会」を、2025年11月29日(土)に富山県魚津市、12月6日(土)に石川県金沢市で開催いたします。本イベントは、ジェクトワンが参画する「スムヤドスム」プロジェクトの一環※として実施するもので、10月25日(土)に開催した新潟県三条市での相談会に続く取り組みです。
※なお、本イベントの主催は、株式会社時事通信社で、ジェクトワンが運営を担当いたします。
■北陸エリアでの「空き家相談会」開催について
先に開催した三条市での相談会では大きな反響をいただき、空き家の利活用や地域との関わりに対する関心が全国的に高まっていることを改めて認識する機会となりました。そこで、ジェクトワンはこの動きをさらに広げるべく、北陸エリアを皮切りとした「空き家相談会」を魚津市・金沢市で開催いたします。 空き家を「手放すもの」ではなく、“地域と人をつなぐ新しい資源”として活かすことを目的に、今回の相談会を通じて、所有者や地域の方々とともに、空き家活用の可能性を広げていきます。

<ジェクトワン アキサポ事業部 部長 白崎達也>


スムヤドスムの活動は、まだ始まったばかりです。三条市での相談会を通じて、多くの空き家所有者の方が「関心はあるけれど、何から始めればいいかわからない」という状況にあることを改めて実感しました。 まずは、地域に足を運び、空き家に関わる一人ひとりの声を丁寧に拾い上げながら、スムヤドスムの理念である“地域とつながる空き家活用”を広げていきたいと考えています。ジェクトワンとしても、行政や地域企業の皆さまと連携し、この取り組みを北陸から全国へと広げていけるよう、着実に活動を進めてまいります。




■11月開催 魚津市「空き家相談会」詳細
名称:「明日から始められる!『地域とつながる』空き家活用 はじめの一歩」空き家相談会
日時:2025年11月29日(土)10:30-16:00 ※15:30最終受付
会場:新川文化ホール会議室201 https://www.miragehall.jp/
   富山県魚津市宮津110 電鉄魚津駅から魚津市民バス17分「新川文化ホール前」徒歩1分
地図https://maps.app.goo.gl/TLEvmqFwbFkARB736
スケジュール
10:30 開場
13:00 開会挨拶 一般法人スムヤドスム代表理事 杉本一郎
13:05 スムヤドスムについて 一般法人スムヤドスム事務局長 上山康博
16:00 閉場
※開催中は、個別相談ブースで各専門家に空き家についてご相談いただけます。
 当予約フォームにて、事前に相談希望先をご登録いただけますとスムーズに相談いただけます。
 公式サイト:https://uozu-sumuyadosumu.peatix.com/
※本イベントの申込方法などの詳細につきましては、上記サイトをご覧ください。
※本事業は休眠預金活用事業を活用した事業です。
■12月開催 金沢市「空き家相談会」詳細
名称:「明日から始められる!『地域とつながる』空き家活用 はじめの一歩」空き家相談会
日時:2025年12月6日(土)10:30-17:00
会場:金沢市文化ホール大会議室 https://www.bunka-h.gr.jp/
   石川県金沢市高岡町15-1 JR金沢駅からバス15分
地図https://maps.app.goo.gl/gpwnv2MjVG2aJ38s8
スケジュール
10:30 開場
13:00 開会挨拶 一般法人スムヤドスム代表理事 杉本一郎
13:05 スムヤドスムについて 一般法人スムヤドスム事務局長 上山康博
13:20 トークセッション「被災空き家の『今』と未来の空き家再生につなぐ処方箋」
   株式会社クロダハウス 黒澤雄介/古民家再生サポートセンター 杉本龍一/
   株式会社ジェクトワン 白崎達也
17:00 閉場
※開催中は、個別相談ブースで各専門家に空き家についてご相談いただけます。
当予約フォームにて、事前に相談希望先をご登録いただけますとスムーズに相談いただけます。
公式サイト:https://kanazawa-sumuyadosumu.peatix.com
※本イベントの申込方法などの詳細につきましては、上記サイトをご覧ください。
※本事業は休眠預金活用事業を活用した事業です。





■スムヤドスムとは
スムヤドスムとは、「人口減少」「空き家増加」など日本全国の社会問題の解決に向けて、ジェクトワンおよび株式会社時事通信社が主体となって立ち上げたコンソーシアムであり、不動産事業、空き家事業、宿泊事業などに携わる民間企業と関連する業界団体が連携し、設立されました。
スムヤドスムでは、地域に眠った空き家を「二地域居住者の住居」や「宿泊施設」として再生・活用することで、地域に人の流れを創出するほか、災害発生時には被災者向けの応急仮設住宅として提供し、通常時・災害時を問わず地域に貢献することを目指しています。
<スムヤドスムが取り組む社会課題とその意義>
⚫空き家問題:空き家を除却せず、二地域居住や宿泊施設として活用することで地域資源に変えます。
⚫地方創生:二地域居住者を増やし、地域との関わりを持つ人々(関係人口)を創出します。
⚫災害への備え:空き家を災害時の避難住宅として事前に登録・整備し、被災者へ迅速に提供します。
⚫インバウンド対応:外国人観光客増加に対応するため、日本文化を体験できる宿泊施設を提供します。
スムヤドスムの事業内容の詳細につきましては、ホームページをあわせてご参照ください。
URL:https://sumu-yado-sumu.jp/

「スムヤドスム」のスキーム図

■一般社団法人スムヤドスム 概要
名称:一般社団法人スムヤドスム
所在地:東京都中央区銀座5丁目15-8
設立:2025年8月
代表理事:株式会社時事通信社 取締役 杉本 一郎
理事:一般社団法人古民家再生協会・全国空き家アドバイザー協議会 井上 幸一
株式会社ジェクトワン 代表取締役 大河 幹男
一般社団法人住宅宿泊協会 代表理事 上山 康博(五十音順)
ホームページ:https://sumu-yado-sumu.jp/

■株式会社ジェクトワン 会社概要
社名:株式会社ジェクトワン
所在地:東京都渋谷区渋谷二丁目17番1号 渋谷アクシュ21F
設立:2009年1月28日
代表取締役:大河 幹男
資本金:1億3,000万円
事業内容:総合不動産開発事業(住宅、ビル、商業、ホテル)、リノベーション事業、賃貸管理事業、
空き家事業(アキサポ:https://www.akisapo.jp/
ホームページ:https://jectone.jp/

<ご参考>
■「アキサポ」とは
株式会社ジェクトワンが運営する空き家解決サービスです。
空き家のお悩みに対して「アキサポ」が寄り添い、活用や買取などのさまざまな選択肢の中から最適なプランをご提案、所有者様の手間なく、お悩みを解決いたします。創業時より大切にしている物件の多様化(不動産それぞれの土地や周辺のニーズに合わせた活用方法)を最大限に活かした事業を目指し、2016年にスタートしました。
現在は、住居用戸建てだけではなく、企業が保有する遊休不動産の有効活用も積極的に行っております。
アキサポ公式HP:https://www.akisapo.jp/



■「アキサポの活用」とは
首都圏と関西圏を中心に展開する空き家活用サービスで、「アキサポ」が提供するサービスの一つです。
「アキサポ」が空き家を借り受け、「アキサポ」の基本費用負担でリノベーション工事を行い、一定期間転貸するサービスです。地域にマッチした空き家活用を提案し、街の資源である空き家の再生を通じて地域コミュニティの活性化に貢献しております。

【空き家所有者にとっての最大のメリット】
契約期間終了後、建物が戻ってくる
所有権が変わらず、リノベーションを行った空き家が契約終了後手元に返ってきます。 
・リノベーション費用は「アキサポ」が基本負担
リノベーション設計や施工、工事管理もすべて「アキサポ」にお任せできます。
※物件により諸条件等が異なります。
【サービスフロー】



■「アキサポの買取」とは
「アキサポの買取」では、「アキサポ」が直接空き家を買い受ける買取サービスを展開しております。
空き家の立地・状態にかかわらず、全国無料査定を行い、最適な「売りたい」をサポートいたします。
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