県水産研究所は13日、富山湾の10月の漁況を発表した。能登半島地震以降に不漁が続いたシロエビは56トンで平年(53トン)を上回り、地震前の水準に持ち直した。一方、9月1日に漁が解禁されたベニズワイガニは40トンで平年(51トン)を下回った。
県内の総漁獲量は1514トンで平年(1360トン)を上回った。フクラギと幼魚ツバイソは180トンで平年(174トン)並み。サバは139トンで平年(77トン)を大幅に上回った。
県水産研究所は13日、富山湾の10月の漁況を発表した。能登半島地震以降に不漁が続いたシロエビは56トンで平年(53トン)を上回り、地震前の水準に持ち直した。一方、9月1日に漁が解禁されたベニズワイガニは40トンで平年(51トン)を下回った。
県内の総漁獲量は1514トンで平年(1360トン)を上回った。フクラギと幼魚ツバイソは180トンで平年(174トン)並み。サバは139トンで平年(77トン)を大幅に上回った。