富山県水産研究所(滑川市高塚)は27日、今年のホタルイカ漁の見通しを発表し、総漁獲量は平年の2倍超となる3086トンに上ると予想した。2月中旬までに行った調査の漁獲量から、平年より多い来遊が予想されるという。漁は3月1日に解禁される。

 ホタルイカは年間の平均漁獲量が1447トンで、昨年は平均を下回った。今年は春季の予想気温が高く、海水温が上昇して漁期が短くなる可能性があるものの、漁獲量は平均を大きく上回る見通し。

 担当者は「近年は変動が大きい。どのような要因で豊漁になったり不漁になったりするのかは、よく分かっていない」と話した。