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2025年11月8日(土) <岐阜県土岐市・土岐川中央橋付近の河川敷>

一般社団法人海と日本プロジェクトin愛知県は、岐阜県土岐市役所建設総務課と連携して、2025年11月8日(土)に岐阜県土岐市の土岐川中央橋付近を中心とした河川敷の清掃活動「川と海のクリーン大作戦in土岐川」に参加しました。このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
公式サイトhttps://tv-aichi.co.jp/aichi_uminohi/



イベント概要   

【開催概要】 川と海のクリーン大作戦in土岐川
【日程】  2025年11月8日(土)8時30分~9時30分 
【開催場所】岐阜県土岐市・土岐川中央橋付近を中心とした河川敷
【参加人数】約120名
【協力団体】国土交通省 中部地方整備局 庄内川河川事務所 

美しい水辺を取り戻す活動をめざして!    

岐阜県と愛知県を通って伊勢湾に流れ込む土岐川・庄内川は、ごみ問題に苦しんでいます。中でも2002年11月にラムサール条約登録湿地となった藤前干潟のある新川・庄内川河口付近では、不法投棄されたごみや、川の上流から流れ着いたペットボトルなどの漂着ごみがヨシ原に大量に集まっています。
2001年から始まった土岐川・庄内川の「川と海のクリーン大作戦」では、毎年10月から11月にかけて、名古屋市や春日井市、尾張旭市、土岐市、恵那市など土岐川・庄内川・矢田川が流れる自治体で、地元住民と行政が協力しあって河川清掃を行い、美しい水辺を取り戻す活動を行っています。
この日、庄内川の上流部にあたる岐阜県土岐市の中央を流れる土岐川中央橋付近の河川敷に、地元の市民や、各種団体・企業などから約120人が集まりました。
人が立ち入りやすい場所や見晴らしの良い場所にはごみが少なく、枯れ草などの自然ごみを拾ったりしていましたが、背の高い草むらの中など人が入りにくい場所には、ペットボトルや食品容器などが大量に落ちていました。
若者からお年寄りまで参加した人たちは協力し合いながら約1時間にわたる清掃活動に汗を流しました。



未来の子どもたちに豊かな水の恵みを受け継ぐために     

川と海の水の恵みは、私たちの生活を支える大切なものです。美しく安心して利用できる水辺を、子どもたちに、地域の将来に受け継ぐために、ごみを捨てない、捨てさせない公衆マナーを向上させることが大切です。「川と海のクリーン大作戦」は、ごみを拾うという行為を通じて、多くの人にごみを捨てない心を育んでもらいたいという願いを込めて開催されています。人から人へ、そしてより多くの人へその思いを伝えていき、美しい水辺環境を守るためにこれからも活動を続けていきます。



参加者からの声       

・一見するときれいに見える場所でも、草むらの中や橋の下など、人目につかない場所に多くのごみが捨てられていた。
・地域の方々と交流ができ、良い機会となった。
・橋の下の川の中にごみを見つけたが、人が立ち入れない場所のため回収できなかった。
などの声が聞かれました。

<団体概要> 
団体名称:一般社団法人海と日本プロジェクトin愛知県
URL  :https://tv-aichi.co.jp/aichi_uminohi/
活動内容:愛知県を対象地域とした海と日本プロジェクトを推進する。







日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
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