この度、株式会社E-Surf(東京都新宿区、代表取締役・田中颯人)は、カメムシ忌避スプレー「カメムシラボ」を2025年10月1日に岐阜県飛騨市古川町の岐阜県立吉城高等学校へ、カメムシ忌避剤のカメムシラボ1シーズン分を寄贈したことをお知らせいたします。

寄贈品を生徒の皆さんが試している様子
■ 寄贈の背景
私たちは、「すでにあるもの」に満足せず、お客様の「あったらいいな」を形にする会社です。そのような思いを持ち製品開発を行う中で、カメムシ対策に苦労している人たちの話を聞き、カメムシラボを開発・製品化することとなりました。そして発売直後、カメムシ対策で苦労されている教育現場のお話を伺いました。
そのような中、実際に対策に苦慮しており、理数科2年生の生物班が数理研究の授業においてもカメムシ対策の研究をされている岐阜県立吉城高等学校様の存在を知り、製品寄贈とカメムシ対策の実証実験を打診させていただきました。
■ 岐阜県立吉城高等学校の皆様のコメント
・理数探究担当 門前教諭
季節になると本当に多くのカメムシが学校の壁や窓に飛来します。そのカメムシが授業中などに教室内に入ってくると、明らかに生徒皆さんの集中力が低下しているのがわかり「授業に集中できていないな」と感じています。そのような授業や勉強を阻害するカメムシを寄せ付けず忌避できることに期待しています。
・生徒の皆様
私たち理数探究生物班はカメムシ学内のカメムシ被害に対して、様々な方法でアプローチを行なっています。去年の3年生が、歯磨き粉のミントに忌避作用が高いことを突き止め、自ら捕獲したカメムシなどを被検体とし今はニームオイルなどによる忌避実験も行なっています。カメムシは学校以外でもあらゆる場所で、不意に接触してしまうことで不快な匂いを発したりして困っています。
今回いただいた、カメムシラボを使用することで学内のカメムシ被害が減ることに期待をしているともに、どのような場所に使用すると効果が高いのかなど、試してみたいと思っています。




■ E-Surf 代表取締役社長 田中 颯人 コメント
E-Surfは、世界中に眠っている、まだ見ぬ可能性を多様な視点と知恵を結集して「First Penguin」として、その可能性に挑戦し続けることを大切にしています。今回の「カメムシラボ」も世の中のカメムシ対策に満足いかない部分を可能性と見つけ、日常でも使いやすく安全性の高い製品にすることを目指し製品化を行いました。
その製品を実際に困っている教育現場で使用されることで、未来を担う学生の学びの時間がストレスの少ない健やかなものになれば幸いと思っています。

製品画像
<寄贈製品>□ 品名:カメムシラボ
□ 製品URL: https://www.amazon.co.jp/dp/B0FPVNYG15
<会社概要>
会社名:株式会社E-Surf
代表者:代表取締役社長 田中 颯人
所在地:160-0075 東京都新宿区高田馬場2-17-3
設立:2023年10月
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