第107回全国高校野球選手権大会に出場した未来富山の松井清吾主将(3年)らが21日、富山県庁で、廣島伸一教育長に健闘を報告した。

 松井主将はアルプススタンドの応援団について、「甲子園という最高の舞台で最高の応援をしてもらい、何もかも完璧にそろっている中で野球ができて幸せでした」と感謝した。

 1、2年生による新チームでは甲子園で本塁打を放った捕手の中込大(2年)が主将を務めるとし「2年連続で甲子園に行ってほしい」とエールを送った。

 角鴻太郎監督、同校甲子園出場準備委員会の福俣慎一会長が同行した。