氷見市芸術文化館は25日から8月20日に同館で開催する「氷見 大恐竜博」を富山県内外の観光客にPRしようと、同市北大町の道の駅「ひみ番屋街」に肉食恐竜・アロサウルスの大型模型を展示した。
模型は高さ1メートル85センチ、長さ3メートル35センチで、福井県勝山市の業者から借り受けた。ポスターやのぼり旗とともに番屋街中央通路に設置してあり、行き交う来場者の目を引いている。大恐竜博の期間中、展示を続ける。
市芸術文化館は番屋街で買い物をした人に入場割引クーポンを発行するコラボキャンペーンも予定する。
大恐竜博は県内初開催で、迫力ある実物大の恐竜ロボットや貴重な化石などを多数展示する。3Dシアターを設けるほか、ナイトミュージアムなど多彩なイベントがある。
大恐竜博は氷見市文化振興財団、同市、北日本新聞社など主催。