県警OBや保護司らでつくる「富山を楽しくする会」は11日、富山市中心部の牛島新町にある同会役員の竹嶋一恭さん(78)宅に、朝乃山と鶴英山にエールを送る垂れ幕を掲げた。

 垂れ幕は長さ5メートル、幅1・2メートルで、長谷川敏博事務局長(74)が手作りした。朝乃山の垂れ幕には応援してくれた人への感謝を忘れずに戦ってほしいという思いから「報恩謝徳」と記し、鶴英山のものには「発憤興起」と書いた。

 長谷川事務局長は「2人には、たくさんの白星を挙げてほしい」と期待した。

 同市保護司会の「第75回社会を明るくする運動」を周知する垂れ幕も設置した。