富山県が大阪・関西万博にブース出展するのを前に、県と近畿富山県人会・きときと倶楽部は18日、大阪市の近畿富山会館で関係者向けの説明会を開いた。
県は「健康とウェルビーイング」週間に合わせ、27~29日に食や自然に恵まれた富山の豊かな暮らしを発信する。
説明会には関西在住の県出身者ら60人が参加。横山正行県知事政策局企画室長が「自然」「伝統工芸」「寿司」をテーマにした出展ブースの3エリアを紹介した。
大阪府・大阪市万博推進局の職員が、万博期間中の交通混雑緩和に向けた取り組みを説明し、参加者に協力を呼びかけた。万博公式キャラクター「ミャクミャク」が来場し、参加者と記念撮影した。