富山県上市町の「はたちのつどい」が23日、同町の北アルプス文化センターで開かれ、節目を迎えた出席者142人が飛躍を誓った。

 代表して実行委員長の堀田雅乃さんが「大人としての自覚を持ち、それぞれの責任を果たし、社会に貢献できるよう日々努力を重ねていくことを誓う」と決意を述べ、中川行孝町長が「力強い上市町の実現のために皆さんの力を貸してください」とあいさつした。山本彩斗さんが交通安全宣言した。司会は田中允貴さんが務めた。

 式典後のアトラクションでは、中学時代の写真をまとめたスライドが上映されたほか、小中学校時代の恩師11人がサプライズで登場し、会場を沸かせた。