富山県砺波市は、となみチューリップフェアをアピールするため、首都圏や関西圏の花店22店舗とタイアップしたプロモーションを行っている。19日は首都圏の4店舗へ新幹線などを使って砺波産チューリップ切り花を輸送し、その日のうちに店頭に並べてPRした。

 19日は砺波切花研究会が出荷したチューリップを新幹線やトラックで輸送し、新鮮な切り花を販売。来店客に砺波産チューリップの魅力をアピールするとともに、チラシなどを配って同フェアの情報発信も行った。

 首都圏や関西圏の花店とタイアップして砺波産チューリップを販売する企画は17日に始まり、24日まで実施。4店舗へは期間中に計4千本を送る。

 23日までJR品川駅と大阪駅でデジタルサイネージ(電子看板)によるPRも行う。