「知られていく」実感
高岡市出身の俳優、瀧内公美(35)が、次々に話題作に出演している。昨年のNHK大河ドラマ「光る君へ」の出演で知名度がさらにアップ。今月1日には北日本新聞社のブランドアンバサダーに就き、テレビCMも始まった。「いろんな人に見てもらえる機会が増えた。皆さんに私の存在を知られていく実感が湧いてきた」とほほ笑む。(飯野真衣香)
ことし放送・上映される出演作は、発表されているだけで既に7作品。1月スタートのサスペンスドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」では事件の鍵を握る検事役を演じ、2月下旬に封切りされた主演映画「奇麗な、悪」では一人芝居に挑戦した。
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