14日のバレンタインデーに向け、色とりどりの花を使ったハート形のオブジェとフラワーアレンジメントが12日、富山駅南北自由通路にお目見えした。
バレンタインデーに大切な人へ花を贈る欧米の習慣「フラワーバレンタイン」を県内でも広めようと、富山市と花きの生産者、流通業者でつくる「フローラルとやま実行委員会」が毎年企画。赤いチューリップやピンクのスイートピー、菜の花などで彩り豊かに仕上げた。
花やハートなどがデザインされた富山地鉄の市内電車が走行しており、ちょうどオブジェの後ろに停車する。駅の利用者が記念写真に納まったり、オブジェと市内電車のコラボレーションを楽しんだりしていた。18日まで設置する。