富山県射水市は2026年度から、猛暑の影響を避けるため、市立小学校の水泳授業を屋内プールがある施設に順次委託する。各校にある学校プールの改修時期をめどに委託に切り替え、学校プールは改修しない。26年度は新湊地域の東明、堀岡2校の授業を委託する予定。9日の市議会本会議で大垣友和氏の一般質問に作道賢次市教育委員会事務局長が答えた。

 小学校の水泳授業は近年、猛暑により計画的に実施することが難しくなっている。さらに学校プールの老朽化や教職員の管理・指導上の負担もあり、業務委託を検討してきた。

 市教委によると、委託により、天候に左右されることなく、年間を通じて計画的に授業を実施できる利点がある。専門的な外部指導者と連携した指導を行うことで、質の高い学習ができるようになり、学校プールの整備・維持管理費用の削減にもつながるという。

 学校プールは、築15年でプール塗装、築20年でプールの底にある架台補強、築35~40年で改修を目安としてきた。学校外の屋内プールに児童が移動する際は、スクールバスや貸切バスの利用を想定している。東明、堀岡の2校は、両校に近い海竜スポーツランド(同市海竜町)の屋内プールで授業を行う。

 西尾哲氏も一般質問した。