留学で医療分野を学んだ9人でつくる団体「とまりぎ医療ローカル」は8日、富山県立大学富山キャンパスで留学体験発表会を開いた。県内外の高校生や大学生ら約15人が、海外で学ぶ意義や将来のキャリア形成について理解を深めた。
同団体は、文部科学省の留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN」の奨学金を利用して学んだメンバーで構成。この日は5人が、滞在した国の医療制度や現地で感じた文化、価値観の違いをそれぞれ発表した。薬学部の大学生は「興味のあることに挑戦してみると、将来の夢や未来の自分のイメージを描くことができる」とアドバイスした。
医療分野に興味があり参加した高岡高校1年の林天音さん(16)は「留学は将来の選択肢が広がる経験になることが分かった」と話した。
イベントは医療分野を学ぶ海外留学を身近に感じてもらおうと開き、県立大のボランティアサークル「地域連携班RUN」が協力した。