富山県入善町の桃李小学校の5年生23人は24日、同町椚山の同校で、町特産「入善ジャンボ西瓜(すいか)」の梱包(こんぽう)に使う桟俵(さんだわら)の製作を体験した。生産者から直々に作り方を教わり、稲わらを丁寧に編み込んだ。
町のふるさと教育推進事業の一環で、参加した児童は昨夏にスイカ農家を見学。今回は、町ジャンボ西瓜生産組合のメンバーから指導を受け、出荷時に実に傷が付くのを防ぎ、高級感を出すために用意している桟俵の特徴を学んだ。
子どもたちは専用道具の上にわらの束を十字形に並べ、楕円(だえん)形になるように編んだ。「カーブの部分が変な形になった」「指に力を入れて編むのが大変」などと言い、四苦八苦しながら作業を進めた。一部は実際に商品として全国に発送される予定。
昨年の先輩児童が作った桟俵でジャンボ西瓜を受け取った県外の人から、同校に手紙が届いたことも紹介された。
桟俵作りは2月に町内の4小学校で実施する。