富山県高岡市の伏木小学校創校記念式が16日、同市伏木東一宮の同校であり、児童や保護者、地元住民らが153年目の節目を祝った。
同校は地元出身の実業家、藤井能三が私財を投じ、県内初の公立小学校として1873(明治6)年に創校した。現在は148人の児童が通う。
橘麻里校長は式辞で「藤井能三さんのようにふるさとを愛し、広い視野を持ち、人や地域の役に立つことの喜びを感じながら成長していってほしい」と児童に語った。育友会の吉川奈美会長が祝辞を述べ、全員で創校記念日の歌と校歌を歌った。
祝芸では4年生18人が舞「かたかごの花」を、5年生27人が能「高砂」を披露し、拍手が送られた。