3月に富山県富山市東岩瀬町で開校する北陸初のすし職人養成校「北陸すしアカデミー」は、第1期の受講生が定員の10人に達した。新田八朗知事が21日の定例記者会見で説明した。

 アカデミーは水産物販売などのジェイズコーポレーション(同市大泉東町、広島順三社長)が、都内で同様の学校を展開する東京すしアカデミー(福江誠社長=小矢部市出身)と連携して準備を進めており、県も融資などで支援している。

 100分の講座を1日3回、約2カ月間行い、包丁の研ぎ方やネタの切り方など初歩から学ぶ。2026年は計5期を開き、受講生を募っている。入学金を含め受講料は88万円。県ブランディング推進課によると、第1期の10人はいずれも県内在住者という。

 知事は、県内すし店の若手職人に実践経験を積んでもらうチャレンジ店「寿司挑(すしチャレ)」を、2月の毎週日曜に計4回開くことも発表した。富山市のマリエとやまで計10人が参加する。