20日は二十四節気の一つ「大寒」で、一年で最も寒い頃とされる。富山県上市町大岩の大岩山日石寺では同日、寒修行が行われ、白装束や下帯姿の参拝者が滝に打たれて心身を清めた。

 午前8時半の同寺周辺は氷点下1度と冷え込み、水温は3度。雪が降りしきる中、参拝者は高さ約6メートルの滝の下に身を置き、寒さに耐えながら手を合わせた。

 初めて参加した黒部市の松井暢輔(ようすけ)さん(50)は「家内安全や健康を願った。気を失いそうになるほど寒かったけど、終わってみるとすがすがしい気持ち」と話した。