23日に召集される通常国会冒頭の衆院解散に伴い、富山県内3小選挙区は19日時点で計9人が立候補する意向を表明しており、候補予定者はさらに増える可能性がある。

 1区では、自民党の富山市連と県連が元参院議員の中田宏氏の公認を党本部に申請した。現職の田畑裕明氏は自身の不適切党員登録問題の影響で市連などによる候補選考から除外されており、準備を続けながら、公認権を持つ党本部の判断を待っている。

 前回選で比例復活当選した立憲民主党の山登志浩氏は、公明党との新党「中道改革連合」から出馬する予定。共産党新人の青山了介氏、参政党新人の斉藤匠氏も立候補する。

 2区は3期目を目指す自民の上田英俊氏と、中道から出馬する新人の越川康晴氏(立民)の一騎打ちの公算が大きい。3区は7選を期す自民の橘慶一郎氏と共産新人の坂本洋史氏に加え、19日に立候補を表明した国民民主党新人の山本圭太氏による争いになりそうだ。