富山県氷見市の小学生を対象にした授業「氷見の魚(寒ブリ)を知ろう」が15日、宮田小学校で始まり、6年生18人がブリの解体を見学し、刺し身を味わった。
児童たちは市職員からブリは氷見の冬の名物で、かまや内臓の料理もあって捨てるところがない魚だと教わった。
氷見漁港でこの日水揚げされた8・3キロの立派な寒ブリが用意され、氷見鮮魚商組合に加盟するすし店「鮨(すし)よし」の小川功さんが三枚におろした後、刺し身に仕上げた。3種類の包丁を使い分け、手際良くさばく様子に児童からは「おー」と歓声が上がっていた。
児童たちはさばきたてを味わい、笑みを見せた。中村唯人さん(12)は「ぷりぷりしていておいしい。マグロと違って少しコリコリした食感もあって大好物」と満足そうに話した。
寒ブリを学ぶ授業は30日まで5校で順次行う予定。