富山県黒部市の地場産大豆とコメ、名水を使った「黒部名水糀(こうじ)みそ」の生産が本格化している。14日、黒部市金屋のJAくろべ大布施味噌加工場で作業が進められた。
「黒部名水糀みそ」は、添加物を一切使わない昔ながらの優しい味で知られる。JAくろべからの委託で、グリーンパワーくろべが製造する。この日は作業員5人が、圧力釜で蒸した大豆「エンレイ」をミンチ状にしてコシヒカリを発酵させた糀や塩、水を混ぜ合わせて袋詰めした。
3月上旬までに例年並みの約25トンを生産する。注文販売を中心にし、10キロ4670円で販売。半年ほど熟成させると食べ頃になる。
グリーンパワーくろべの草野克弥取締役支配人(58)は「みそ汁などにしておいしく食べてほしい」と話している。