JR西日本不動産開発と三井不動産レジデンシャルは9日、京都初となる地上38階建の超高層タワーレジデンスの建設について、概要を発表した。

【画像多数】「J.GRAN TOWER 京都向日町」の内部・外部…東寺五重塔などとの高さ比較も

 名称は「J.GRAN TOWER 京都向日町」。JR京都線・向日町駅前の再開発事業の中核となるもので、地上38階建・総戸数343戸(一般販売対象274戸)。高さは128メートルで、東寺五重塔はもちろん、京都駅ビルより高く、ニデック京都タワーと同等。

 京都盆地の山並みに向けて開けた眺望を楽しめ、「特に上層階からは、比叡山・東山連峰・西山の稜線が連続する唯一無二の景色が広がり、『千年の都を見晴らす』体験そのものが暮らしになる、京都初のスケールを持つ住まいとなります」とする。

 デザインコンセプトは、かつて西国街道が通った土地の歴史性を未来につなぐ「新たな道を創る」。南北・東西に伸びるファサードラインで、古くから続く京都の都市軸を連想させつつ、縦方向へと伸びる光のラインが未来への連続性を表現する。

 また、2階吹き抜けのエントランスホールや、18階には京都市街のパノラマを望む「スカイラウンジ」を設ける。

 向日町駅は橋上駅舎化され、動線が再編されるほか、駅前にはロータリーや複合ビルが整備される予定。