富山県の富山市は9日、デジタル技術を活用して地域課題解決を目指す「スマートシティ推進プラットフォーム」のPRイベントを富山駅南北自由通路で開いた。産学官が連携した組織の概要や実証サービスの発表を通じて、利用を呼びかけた。

 市の施策説明に続き、支援を受けて自社サービスの実証実験に取り組んでいる企業2社が発表した。

 ジオ・マーク(東京)は、市内の公共交通機関の運行状況をリアルタイムで確認できるデジタル地図をPRした。ヤマト運輸富山主管支店(富山市)は地産地消推進を目指し、市内の生産者と消費者をつなぐ仕組みを紹介した。

 プラットフォームは市が2023年に設立。25年12月26日時点で272の企業、団体が参画している。