すしを生かした地域活性化に取り組む富山と北九州市のどちらかに格安で旅行できるJR西日本の特別切符「大阪発すし決戦きっぷ」は、7日の発売日に3月までの全日程が完売した。新田知事は8日の会見で「大変うれしいニュースだ」と述べた。質問に答えた。

 特別切符は5千円分のすしのクーポンと、大阪から両地域までの往復切符をセットにし、9800円で販売した。行き先がどちらになるかは専用サイト上でサイコロを振って決まる仕組みで、1月30日~3月6日の全日程が即日売り切れた。知事は「次は通常料金で訪れたいと思える富山にしたい。(完売は)そのいいスタートになった」と語った。

 県と北九州市、JR西の3者はすしに関する連携協定に基づき、10~12日にJR大阪駅で共同観光PRイベントを開く。県はすしや「黒部宇奈月キャニオンルート」を紹介する大型パネルを展示する。