富山県の小矢部市消防出初め式は4日、同市中央町などを会場に行われ、勇壮なはしご登りで、火消しの心意気を示した。

 市消防団19分団のメンバーと小矢部消防署員計約320人が参加した。恒例のはしご登りを披露したのは、加賀鳶(とび)の流れをくみ、約40年の歴史を持つ津沢鳶はしご登り保存会のメンバーら。高さ6・5メートルのはしご2本の上で、難易度が高いとされる「猿の子返し」や「鶯(うぐいす)の谷渡り」などを演じた。

 団員らによる分列行進があり、桜井森夫市長らが観閲した。クロスランドおやべ周辺で一斉放水も行われた。