年末年始を富山県内で過ごした帰省客のUターンラッシュが3日、ピークを迎え、JR富山駅は大きな荷物を手にした家族や見送りの人で混雑した。

 富山駅の新幹線改札口では、互いに手を振って別れを惜しむ姿が見られた。富山市山室荒屋の実家に帰省した群馬県の会社員、大家波姫(なみき)さん(22)は「高等専門学校を卒業してから会っていなかった友人と、久しぶりに近況報告ができた」と笑顔。娘夫婦と1歳の孫を見送った同市の浅岡昭久さん(58)は「歩けるようになった孫と雪だるまを作って遊んだ。また会いたい」と語った。

 JR西日本金沢支社によると、同日は東京行きの北陸新幹線「かがやき」と、「はくたか」の指定席が全て満席となった。「はくたか」の自由席の乗車率は、午後4時時点で5本が100%を超えた。