年賀状配達の出発式が1日、富山市堀川町の富山南郵便局であった。バイクに乗った配達員129人が雪の降る中、新年の便りを携えて各家庭に向かった。同日に県内で配達された年賀状は414万枚で前年より26・5%減少した。

 出発式では、児玉崇宏局長が「手紙文化を継承していくのは我々の使命で責任でもある。一枚岩で取り組んでいきましょう」とあいさつ。代表者がテープカットし、午前8時15分ごろ、配達員が一斉に出発した。

 日本郵便北陸支社によると、同郵便局はこの日、79万6千枚を配り、県内で最も多かった。全国では3億6300万枚で、前年より26%減った。交流サイト(SNS)の普及による年賀状離れなどが影響し、年々減少傾向が続いている。