富山県高岡市古城の射水神社で29日、年越大祓(としこしのおおはらえ)が行われ、参拝者約250人がすがすがしく新年を迎えるため、心身を清めた。

 神職と参拝者が大祓詞(おおはらえのことば)を奏上し、神職が麻と木綿を裂く音でおはらいをした。参拝者は人の形をした紙「形代(かたしろ)」で体をなで、息を3回吹きかけて罪と汚れを移した後、射水川(現・小矢部川)の水が入ったたるに浮かべた。

 炭谷淳宮司は「来年のえとは丙午(ひのえうま)で、飛躍が期待される。穏やかな一年になることを願います」とあいさつした。