射水神社(富山県高岡市古城)の参拝客に華やかに新年を迎えてもらおうと、南砺福野高校農業環境科の2年生3人が28日、同神社の手水鉢に、縁起が良いとされる葉ボタンを浮かべた。
年末の寄せ植え用に授業で栽培し、規格外となった約200個を用意。紫色や白色など4色の花を並べた。同校は昨年から神社の花が少なくなる季節にヒマワリや菊などを提供しており、今回もその取り組みの一環で行った。
作業中にはお礼参りに訪れた参拝客が「きれい」と写真を撮る姿が見られた。同神社の初詣には約17万人が訪れる見込みで、丹羽悠月さん(17)は「栽培した花を多くの人に見てもらえてうれしい。参拝者には葉ボタンのように彩り豊かな一年にしてほしい」と話した。来年2月中旬ごろまで楽しめる。