富山県の滑川高校海洋科の2年生が26日、魚津水族館(魚津市三ケ)の人気スポット「富山湾大水槽」に潜水し、隅々まで汚れを落とす年末恒例の大掃除を行った。

 大水槽はブリやエイなど22種類約100匹が泳ぐ。滑川高校生の水槽清掃は、潜水技術の向上と地域貢献を目的に毎年行っている。

 今年は9人が参加。ダイビングライセンスを持つ5人が潜り、吸盤で体を固定しながらスポンジで水あかやコケをこすり落とした。ほかの4人は水槽の外側から「もっと右」や「残り5分」などとメッセージを書いた紙で指示を送った。

 不破壮真さん(17)は「小さい頃から見てきた大水槽に入ることができ、一生の思い出になった」と話した。

 水族館は28日まで営業しており、29日から1月1日まで休館する。