日本昔ばなし協会と日本財団が取り組む「海ノ民話のまちプロジェクト」の実行委員会が22日、富山県の黒部市役所を訪れ、黒部市を「海ノ民話のまち」に認定し、黒部市の新治神社にまつわる言い伝えをアニメ化した作品「新治神社の霊火」をお披露目した。
同協会代表理事の沼田心之介監督が武隈義一市長に認定証を手渡した。アニメは、遭難しかけた漁師が神社から出る火柱を道しるべに助かる内容。時間は5分半。武隈市長は「昔の話をアニメにすることで見た人の記憶に鮮明に残るようになる」と語り、沼田監督は「自分たちの町にこういう話があったんだと知ってほしい」と述べた。
海を介して人をつなげる日本財団の「海と日本プロジェクト」の一環。今回のアニメは県内5作品目で、23日から同プロジェクトのユーチューブチャンネルで視聴できる。